レッスン方針
音の基礎を
学ぶ
ピアノは、手で触れると音が出る楽器ですが、曲に合った音、良い音を出すために、姿勢や手の形、脱力の仕方を学びます。
正しい音の出し方を知ることで、
《弾きやすさ》を感じることができます。
それにより、より良い演奏、音楽を楽しむことへ繋がっていきます。

自分で読む力
弾きたいなと思う曲を弾く、楽しんで演奏する。それには楽譜を読む力が必要です。
《歌を歌う》
《リズムをたたく》
《音を書きとる》
《木琴を使って聴音する》
様々なやり方で《ソルフェージュ》を
レッスンに取り入れながら音感をつけ、生徒さん自身で読む力を高めていきます。

楽しみながら
演奏する
音楽は《一生の友》になることができます。
生徒さんがどう弾きたいか、どう感じているかを話しながら、前向きにレッスンを進めていきます。
弾くことに加えて、聴くことでも意欲を高め、長い目で見てピアノを好きになり、音楽を楽しめるようにレッスンをいたします。


ひとりひとりに
合った教材を使用
導入期
導入期は、わかりやすく基礎を学べる教材を使用しています。
CDや伴奏で楽しく演奏しながら、導入期からテンポ感を身につけられるよう進めています。
はじめは
音符やリズムをパッと読む力をつけるため、色ぬり、問題を解いて覚えていくワークも並行して使用しています。
少し音が読めるようになってきたら
ソルフェージュ能力を伸ばすために、初見演奏や視唱、リズム打ちを取り入れています。



初級
ピアノを初めて1〜2年
それぞれに合った教材を使用し、耳にしたことのある曲や連弾を取り入れ、ピアノに親しむよう進めています。
姿勢や手の形、フレーズ感も同時に身につけていきます。
時にはクラシックや映画音楽をCDで聴き、いろいろな音楽を聴くことで、どのように弾くべきか、どう弾きたいか、何をイメージするか、生徒さん自身で考えることも大切にしています。


中級~上級
ブルグミュラー、ソナチネ、ハノンなどのテクニック本
様々なテクニックを身につけ、曲によって
違った雰囲気を感じるため、いろいろな作曲家を扱います。
また、ピアノを弾く姿勢や体の使い方、部分練習の仕方、
暗譜のコツなど、演奏するにあたって大切なことも学んでいきます。
